前の10件 | -
大物ブルースギタリスト 死去 [音楽]
ブルース界の大御所ギタリストB.B.キングが14日に死去。
長年患っていた糖尿病が死因とされている。89歳の生涯だった。
昨年から体調を崩していて、自身のコンサートツアーも後半キャンセルしており、
ラスベガスにある自宅で在宅介護を受けていた。
アメリカミシシッピ州に生まれた彼は、幼いころからブルース、ゴスペル音楽に触れており
いとこにもらったギターでそのテクニックを磨いていき、やがて頭角を現していく。
ナッシュビルのレーベルからレコードデビューをし、「3 O'clock Blues」「ロックミーベイビー」など数々の名曲を発表していった。1969年の「スリルイズゴーン」(リメイク)では、翌年のグラミー賞を受賞している。
彼の持つギブソンのES-335型のギター「ルシール」はギタリストならば誰もが知っているだろう。
独自のビブラート、チョーキングテクニックを確立し、中音域に特徴のある太いギターサウンドでブルースからアーバンな曲までを得意としていた。
また幼少期にゴスペルを教会で歌っていて培われた歌声は他のブルースアーティストと一線を画しており、シンガーとしても尊敬されている。
彼のギタープレイは今でも数多くのギタリストに影響を与えて続けている。
長年患っていた糖尿病が死因とされている。89歳の生涯だった。
昨年から体調を崩していて、自身のコンサートツアーも後半キャンセルしており、
ラスベガスにある自宅で在宅介護を受けていた。
アメリカミシシッピ州に生まれた彼は、幼いころからブルース、ゴスペル音楽に触れており
いとこにもらったギターでそのテクニックを磨いていき、やがて頭角を現していく。
ナッシュビルのレーベルからレコードデビューをし、「3 O'clock Blues」「ロックミーベイビー」など数々の名曲を発表していった。1969年の「スリルイズゴーン」(リメイク)では、翌年のグラミー賞を受賞している。
彼の持つギブソンのES-335型のギター「ルシール」はギタリストならば誰もが知っているだろう。
独自のビブラート、チョーキングテクニックを確立し、中音域に特徴のある太いギターサウンドでブルースからアーバンな曲までを得意としていた。
また幼少期にゴスペルを教会で歌っていて培われた歌声は他のブルースアーティストと一線を画しており、シンガーとしても尊敬されている。
彼のギタープレイは今でも数多くのギタリストに影響を与えて続けている。
ゆっくり休日 [日記・その他]
こんにちは。ルッチです。
台風が去った影響で暑い日になりましたね。
お昼間は車の中ではクーラーを入れないとやってられないくらいです。
今日は久々にゆっくりできる休日で、映画を3本見たので簡単な感想でも書いていこうと思います。
雑感だけですのでネタバレはありません。
まず1本目「神さまの言うとおり」
マンガが映画化された作品で、主演は若手俳優の福士蒼汰です。
マンガのほうは読んだことがあったので、どんなもんかと映画のほうもチェックしました。
個人的な感想ですが、テンポよく進んで話が展開していくので疲れず見れてよかったです。あと秋元いちかを演じる山崎紘菜と高瀬翔子を演じる優希美青がかわいくてよかったです。
2本目は「テスター・ルーム」
よくあるポルターガイストがテーマの映画で、感想は、まあまあといった感じです。
こういう怖い映画はもうちょっとエロいシーンがあるとうれしいです。
あと音でびっくりさせようとするのはやめてほしいです。
最後は「TRAP トラップ」
兵士が砂漠で地雷を踏んでしまって、動いたら爆発して死んでしまうという状況の映画なのですが、感想としてはまったく面白くなかったです。やけに砂漠の風景のシーンが長くて途中寝てしまいました。見終わった後どっと疲れました。なぞの映画でした。
本当に雑感だけで失礼しました。
台風が去った影響で暑い日になりましたね。
お昼間は車の中ではクーラーを入れないとやってられないくらいです。
今日は久々にゆっくりできる休日で、映画を3本見たので簡単な感想でも書いていこうと思います。
雑感だけですのでネタバレはありません。
まず1本目「神さまの言うとおり」
マンガが映画化された作品で、主演は若手俳優の福士蒼汰です。
マンガのほうは読んだことがあったので、どんなもんかと映画のほうもチェックしました。
個人的な感想ですが、テンポよく進んで話が展開していくので疲れず見れてよかったです。あと秋元いちかを演じる山崎紘菜と高瀬翔子を演じる優希美青がかわいくてよかったです。
2本目は「テスター・ルーム」
よくあるポルターガイストがテーマの映画で、感想は、まあまあといった感じです。
こういう怖い映画はもうちょっとエロいシーンがあるとうれしいです。
あと音でびっくりさせようとするのはやめてほしいです。
最後は「TRAP トラップ」
兵士が砂漠で地雷を踏んでしまって、動いたら爆発して死んでしまうという状況の映画なのですが、感想としてはまったく面白くなかったです。やけに砂漠の風景のシーンが長くて途中寝てしまいました。見終わった後どっと疲れました。なぞの映画でした。
本当に雑感だけで失礼しました。
シルキーテリア 意思表示 [日記・その他]
ペットで犬を飼っているのですが、犬種はシルキーテリアで名前はラムといいます。
室内で飼える小型犬なのですが、部屋の中で飼っていると色々と面白いことがあります。
本当のところはわからないですが、たぶんこういうことをしてほしいんだろうなと感じられる意思表示をしてくるんですね。
例えば、部屋のドアの前でうろうろしたり、ドアを前足でカリカリとひっかいたりして、トイレに行きたい意思表示をしたり、水の容器の前でくるくるまわって、たまにこちらをちらっと見たりして水がないから用意してくれだとか。
室内で犬を飼っている人だったらこのようにペットが意思表示してくることは当たり前ですかね。
私は初めて飼ったので、ペットが意思表示をしてくるのはすごく新鮮で面白いです。
ちょっとびっくり?感動したことがありまして、私が泥酔して夜に家に帰ってきて、相当悪酔いをしていた時のことなのですが、家の2階にあるトイレで私がずっと吐いていたら、普段は2階に上がってこないラムが気づいたら上がってきていて私の横でじーっと様子を見ていたんですね。
たぶん吐いて苦しんでいた声にびっくりして、何事か!?って見に来ただけだと思うのですが、私がベッドに戻ったら、足元に来て一緒に寝てくれました。
普段は勝手に1階で寝ているラムですが、心配をしてくれたのかなと感動しました。
犬と一緒に生活をしていると癒されますし、ちょっとした意思表示があると楽しい気分になりますね。
室内で飼える小型犬なのですが、部屋の中で飼っていると色々と面白いことがあります。
本当のところはわからないですが、たぶんこういうことをしてほしいんだろうなと感じられる意思表示をしてくるんですね。
例えば、部屋のドアの前でうろうろしたり、ドアを前足でカリカリとひっかいたりして、トイレに行きたい意思表示をしたり、水の容器の前でくるくるまわって、たまにこちらをちらっと見たりして水がないから用意してくれだとか。
室内で犬を飼っている人だったらこのようにペットが意思表示してくることは当たり前ですかね。
私は初めて飼ったので、ペットが意思表示をしてくるのはすごく新鮮で面白いです。
ちょっとびっくり?感動したことがありまして、私が泥酔して夜に家に帰ってきて、相当悪酔いをしていた時のことなのですが、家の2階にあるトイレで私がずっと吐いていたら、普段は2階に上がってこないラムが気づいたら上がってきていて私の横でじーっと様子を見ていたんですね。
たぶん吐いて苦しんでいた声にびっくりして、何事か!?って見に来ただけだと思うのですが、私がベッドに戻ったら、足元に来て一緒に寝てくれました。
普段は勝手に1階で寝ているラムですが、心配をしてくれたのかなと感動しました。
犬と一緒に生活をしていると癒されますし、ちょっとした意思表示があると楽しい気分になりますね。
【趣味】ギター遍歴⑥ [ギター]
こんにちは。ルッチです。
ギター遍歴⑤のつづきです。
モード奏法について
アドリブの練習をしている時に、モードという便利な奏法があると聞きました。
最初は、コードにとらわれず自由にアドリブが弾けてしまうという便利な考え方があるということで飛びつきました。
どういうことか調べてみると、簡単にいうとドレミファソラシをそれぞれ先頭にして始めるスケールのようで、例えば
Cのキーでドを先頭にして始めるものはC(ア)イオニアンスケール、順番にレはDドリアンスケール、ミはEフリジアンスケール、ファはFリディアンスケール、ソはGミクソリディアンスケール、ラはエオリアンスケール、シはロクリアンスケールです。
覚え方は「ア(イ)ドフリミエロ」と覚えるようです。
ふんふん、なるほど、で?どういう風に使えるのだろうか?これってただ普通のメジャースケールの先頭の音が変わっただけで、いざアドリブが始まったら出だしの音も何も関係なくなるじゃんとその時は思いました。
ギターでこのモード奏法をするときにどのように使っていくのかモードを解説した理論書には書いていなくて、わけがわからないのでやめとこうと最初は挫折しました。
後々にギターでモード奏法をするときのわかりやすい参考アーティストで「スティーブヴァイ」「ジョーサトリアーニ」が良いというのを何かの本で知りました。
もともと好きなギタリストだったので、どの曲のどの部分がそうなんだろうかと調べていきその部分を聞きながら分析してみると、
例えば、Amのキーの曲のAmのコードつまり、Ⅰ(機能でいうとトニック)のときにAmドリアンスケールを使うというものです。
Amドリアンスケールといったら、Gのキーの時のⅡmですね。
なのにAmのキーの時のトニックで使うということのようです。
Amのキーの曲でドリアンスケールを使いたいと思ったらBドリアンスケールを使うもんだと勝手に誤解していたので、これは目から鱗でした。
つまりそのキーで捉えるのではなく、コードの構成音以外の音を使用するとき(もっと複雑な響きを使いたいとき)の「枠組み」として使用するのがモードという捉え方なんだなと今は思っています。
それぞれのモードによって、不思議な雰囲気になるものや、えぐみのあるものや特徴もあります。
なんとなく感覚で使用していますが、面白いのでこれからも自分なりに使用できるように研究を続けていこうと思います。
ギター遍歴⑤のつづきです。
モード奏法について
アドリブの練習をしている時に、モードという便利な奏法があると聞きました。
最初は、コードにとらわれず自由にアドリブが弾けてしまうという便利な考え方があるということで飛びつきました。
どういうことか調べてみると、簡単にいうとドレミファソラシをそれぞれ先頭にして始めるスケールのようで、例えば
Cのキーでドを先頭にして始めるものはC(ア)イオニアンスケール、順番にレはDドリアンスケール、ミはEフリジアンスケール、ファはFリディアンスケール、ソはGミクソリディアンスケール、ラはエオリアンスケール、シはロクリアンスケールです。
覚え方は「ア(イ)ドフリミエロ」と覚えるようです。
ふんふん、なるほど、で?どういう風に使えるのだろうか?これってただ普通のメジャースケールの先頭の音が変わっただけで、いざアドリブが始まったら出だしの音も何も関係なくなるじゃんとその時は思いました。
ギターでこのモード奏法をするときにどのように使っていくのかモードを解説した理論書には書いていなくて、わけがわからないのでやめとこうと最初は挫折しました。
後々にギターでモード奏法をするときのわかりやすい参考アーティストで「スティーブヴァイ」「ジョーサトリアーニ」が良いというのを何かの本で知りました。
もともと好きなギタリストだったので、どの曲のどの部分がそうなんだろうかと調べていきその部分を聞きながら分析してみると、
例えば、Amのキーの曲のAmのコードつまり、Ⅰ(機能でいうとトニック)のときにAmドリアンスケールを使うというものです。
Amドリアンスケールといったら、Gのキーの時のⅡmですね。
なのにAmのキーの時のトニックで使うということのようです。
Amのキーの曲でドリアンスケールを使いたいと思ったらBドリアンスケールを使うもんだと勝手に誤解していたので、これは目から鱗でした。
つまりそのキーで捉えるのではなく、コードの構成音以外の音を使用するとき(もっと複雑な響きを使いたいとき)の「枠組み」として使用するのがモードという捉え方なんだなと今は思っています。
それぞれのモードによって、不思議な雰囲気になるものや、えぐみのあるものや特徴もあります。
なんとなく感覚で使用していますが、面白いのでこれからも自分なりに使用できるように研究を続けていこうと思います。
シニア世代のFacebook入門 [Facebook]
高齢者の方がSNSを始めました、始めてみたいという声を最近私の周りで耳にします。
そんな方たちにおすすめの書籍があります。
元「ピンキーとキラーズ」で歌手の今陽子(こん ようこ)さんが、
フェイスブックの本を出版することが話題となりました。
マイナビ新書『60歳からのフェイスブック ~今からはじめるソーシャルライフ~』
と題した一冊で、大人のフェイスブックの楽しみ方を説いています。
今から6年前の54歳になったころ、初めてパソコンとインターネットを始めたという彼女はそれまでは全くのアナログ人間だったそうですが、仕事やプライベートで活用するうち、デジタルライフの魅力にハマった様子です。
そして、60歳になった今年の春からフェイスブックを始め、知人のミュージシャンや海外の友人のほか、多くのファンとも交流しているのだとか。
フェイスブックというコミュニケーションツールに、「自身の人生をもっと楽しく、豊かにしてくれる可能性を感じた」と言う今さん。
この本の中では、還暦を過ぎてもいきいきと若々しくデジタルライフを楽しむ彼女が、「インターネットはよくわからない」「フェイスブックは怖い」などと思いがちな中高年の方々に向けて、ご自分の体験を通してフェイスブックの大人の楽しみ方を紹介しています。
その魅力や具体的な使用方法、心構え、オススメの楽しみ方などが語られていますので今フェイスブックを利用している方にも、これから使ってみようかなと思っている方にも、ヒントになんじゃないかなと思います。
興味のおありの方はぜひ一度読んでみて、フェイスブックを始めましょう。
そんな方たちにおすすめの書籍があります。
元「ピンキーとキラーズ」で歌手の今陽子(こん ようこ)さんが、
フェイスブックの本を出版することが話題となりました。
マイナビ新書『60歳からのフェイスブック ~今からはじめるソーシャルライフ~』
と題した一冊で、大人のフェイスブックの楽しみ方を説いています。
今から6年前の54歳になったころ、初めてパソコンとインターネットを始めたという彼女はそれまでは全くのアナログ人間だったそうですが、仕事やプライベートで活用するうち、デジタルライフの魅力にハマった様子です。
そして、60歳になった今年の春からフェイスブックを始め、知人のミュージシャンや海外の友人のほか、多くのファンとも交流しているのだとか。
フェイスブックというコミュニケーションツールに、「自身の人生をもっと楽しく、豊かにしてくれる可能性を感じた」と言う今さん。
この本の中では、還暦を過ぎてもいきいきと若々しくデジタルライフを楽しむ彼女が、「インターネットはよくわからない」「フェイスブックは怖い」などと思いがちな中高年の方々に向けて、ご自分の体験を通してフェイスブックの大人の楽しみ方を紹介しています。
その魅力や具体的な使用方法、心構え、オススメの楽しみ方などが語られていますので今フェイスブックを利用している方にも、これから使ってみようかなと思っている方にも、ヒントになんじゃないかなと思います。
興味のおありの方はぜひ一度読んでみて、フェイスブックを始めましょう。
最近はまっているアーティスト [日記・その他]
こんにちは。ルッチです。
最近はまっているアーティストにアイドルとヘビーメタルを融合させた「BabyMetal」という女性3人組のグループがいます。
もともとはさくら学院というアイドルグループからの派生ユニットのようですが、BabyMetalが結成されて「ヘドバンギャー」という曲のPVで初めて彼女たちを知りました。
海外でLIVEツアーを行ったり、レディーガガのオープニングアクトを務めたりした時は、TVの情報番組でも活動が報じられたり、彼女たちの紹介VTRが流れたりしていましたね。
私がはまった理由は、ヘビーメタルのサウンドに奇妙にマッチしたYuimetalとMoametalのダンスです。背の小さい2人がメインボーカルのSumetalの両サイドで全力で踊っている姿はなぜだか目が離せなくなります。
LIVE映像を見ると小さいのに頭を振って、激しいダンスをしているので、本気で心配になるときもあります。
私が気に入っている曲は
「紅月(Akatsuki)」
Sumetalの歌声が堪能できる曲で、X Japanの「DAHLIA」「Silent Jealousy」のオマージュのような雰囲気です。
「iine!」
イントロのダンスがキレキレで見ごたえがあります。曲調はメタルには程遠いですが、途中からラップ掛け合いになり、ブレイクからのメタル調への変化が最高にかっこいいです。
まだフルアルバムが1枚しかリリースされていないようなので、新作が発表されるが楽しみです。
最近はまっているアーティストにアイドルとヘビーメタルを融合させた「BabyMetal」という女性3人組のグループがいます。
もともとはさくら学院というアイドルグループからの派生ユニットのようですが、BabyMetalが結成されて「ヘドバンギャー」という曲のPVで初めて彼女たちを知りました。
海外でLIVEツアーを行ったり、レディーガガのオープニングアクトを務めたりした時は、TVの情報番組でも活動が報じられたり、彼女たちの紹介VTRが流れたりしていましたね。
私がはまった理由は、ヘビーメタルのサウンドに奇妙にマッチしたYuimetalとMoametalのダンスです。背の小さい2人がメインボーカルのSumetalの両サイドで全力で踊っている姿はなぜだか目が離せなくなります。
LIVE映像を見ると小さいのに頭を振って、激しいダンスをしているので、本気で心配になるときもあります。
私が気に入っている曲は
「紅月(Akatsuki)」
Sumetalの歌声が堪能できる曲で、X Japanの「DAHLIA」「Silent Jealousy」のオマージュのような雰囲気です。
「iine!」
イントロのダンスがキレキレで見ごたえがあります。曲調はメタルには程遠いですが、途中からラップ掛け合いになり、ブレイクからのメタル調への変化が最高にかっこいいです。
まだフルアルバムが1枚しかリリースされていないようなので、新作が発表されるが楽しみです。
タグ:BABYMETAL
【趣味】ギター遍歴⑤ [ギター]
こんにちは。ルッチです。
ギター遍歴④のつづきです。
自由に弾くアドリブという壁にぶち当たったところからです。
これまでギターのピッキングコントロールやフィンガリングのテクニックに関しては訓練してきていたのですが、曲のリズム・キー・コードに合わせて、自由に音を選んで弾くという訓練をほとんどやってきていなかったので、最初はまったくアドリブができませんでした。
一口にアドリブといっても、「その音楽のジャンルによって弾き方が変わってくる」ということや「何をどう訓練したらいいのかわからない」ということもあってなかなかこのテクニックは身に付きませんでした。
アドリブに関する理論を本で勉強して、スケールやコードトーンを把握してそれを軸に音を選んで弾いてもあまり納得いくようなアドリブがなかなかできませんでした。
アドリブが得意な先輩に話を聞くと、アドリブを訓練することは語学を勉強することに似ていて、例えば、単語(短い定番フレーズ)を覚え、文法(スケール)を覚えて、例文(先人のアドリブ)で使うニュアンスを捉えていくというようなものだということを聞きました。
何となく訓練してく道筋が見えてきたのですが、これがまたしんどい作業で思うように上達しませんでした。
比較的アドリブのやりやすいブルースやロックで最初は練習していきましたが、それでも難しかったのを覚えています。
今でも完全に納得のいくアドリブはできないのですが、地道にそういった練習を重ねていくと段々とそれなりのものが弾けるようになってきました。
自分のオリジナリティを出してアドリブをするということがどうしても最初頭にあったので、自分の感覚で弾いてしまっていたのですが、そこにいくにはまず「単語」や「文法」をしっかりと身につけて、パズルを組み合わせるような形で型にはめていくことが近道だと実感しました。
ギター遍歴④のつづきです。
自由に弾くアドリブという壁にぶち当たったところからです。
これまでギターのピッキングコントロールやフィンガリングのテクニックに関しては訓練してきていたのですが、曲のリズム・キー・コードに合わせて、自由に音を選んで弾くという訓練をほとんどやってきていなかったので、最初はまったくアドリブができませんでした。
一口にアドリブといっても、「その音楽のジャンルによって弾き方が変わってくる」ということや「何をどう訓練したらいいのかわからない」ということもあってなかなかこのテクニックは身に付きませんでした。
アドリブに関する理論を本で勉強して、スケールやコードトーンを把握してそれを軸に音を選んで弾いてもあまり納得いくようなアドリブがなかなかできませんでした。
アドリブが得意な先輩に話を聞くと、アドリブを訓練することは語学を勉強することに似ていて、例えば、単語(短い定番フレーズ)を覚え、文法(スケール)を覚えて、例文(先人のアドリブ)で使うニュアンスを捉えていくというようなものだということを聞きました。
何となく訓練してく道筋が見えてきたのですが、これがまたしんどい作業で思うように上達しませんでした。
比較的アドリブのやりやすいブルースやロックで最初は練習していきましたが、それでも難しかったのを覚えています。
今でも完全に納得のいくアドリブはできないのですが、地道にそういった練習を重ねていくと段々とそれなりのものが弾けるようになってきました。
自分のオリジナリティを出してアドリブをするということがどうしても最初頭にあったので、自分の感覚で弾いてしまっていたのですが、そこにいくにはまず「単語」や「文法」をしっかりと身につけて、パズルを組み合わせるような形で型にはめていくことが近道だと実感しました。
【趣味】ギター遍歴④ [ギター]
こんにちは。ルッチです。
ギター遍歴③のつづきです。
大学に入ってブルース、ファンク、ソウル音楽に出会ったというところからです。
さてブルースやファンク、ソウルといっても何から手を付けていいのかわからないという状態で当時はまだYoutubeもなくサークルの先輩に教えてもらったアーティストから聞いていくことにしました。
ブルースに関しては、比較的聞きやすいスティービーレイボーンやBBキング、フレディキングなどを聞きました。ファンク、ソウルは、ディスコ系のものを中心に勧められました。ジェームスブラウン、Chic、BTエクスプレス、シェリルリン、ワイルドチェリー、チャカカーンなどなど。
そしてギターの練習をしていくわけですが、今までやってきていたHR/HMとはまるで勝手が違うので耳コピすらままならなず、初めは一小節も弾けませんでした。
ほんとに今までのテクニックが使えず、一から始めないといけないような状態でした。のちにギターの先輩にこのことを話すと同じような経験をしていたようで、そうそうと共感を得られたので少し安心?したのを覚えています。
このジャンルを練習することによって、新たなリズムのとり方、ピックの当て方、腕の振り方を試行錯誤で身につけていきました。
他のことにも当てはまるのかもしれませんが、「ギターを練習すること」というのは、「己の身体と語り合う」ということだなとその頃思っていました。
どういう軌道、角度、スピードで腕を振れば、だとか、どのくらいの指のにぎりの強さでピックを持ち、弦に対してどの角度で当てていくかなど、音をコントロールするためにそういったことを修正していく作業を無意識のうちに皆やっています。
でもこれはあくまでピッキングコントロールや指板のフィンガリングのテクニックの話であって、この後にぶち当たった壁は、自由に弾くアドリブです。
つづく
ギター遍歴③のつづきです。
大学に入ってブルース、ファンク、ソウル音楽に出会ったというところからです。
さてブルースやファンク、ソウルといっても何から手を付けていいのかわからないという状態で当時はまだYoutubeもなくサークルの先輩に教えてもらったアーティストから聞いていくことにしました。
ブルースに関しては、比較的聞きやすいスティービーレイボーンやBBキング、フレディキングなどを聞きました。ファンク、ソウルは、ディスコ系のものを中心に勧められました。ジェームスブラウン、Chic、BTエクスプレス、シェリルリン、ワイルドチェリー、チャカカーンなどなど。
そしてギターの練習をしていくわけですが、今までやってきていたHR/HMとはまるで勝手が違うので耳コピすらままならなず、初めは一小節も弾けませんでした。
ほんとに今までのテクニックが使えず、一から始めないといけないような状態でした。のちにギターの先輩にこのことを話すと同じような経験をしていたようで、そうそうと共感を得られたので少し安心?したのを覚えています。
このジャンルを練習することによって、新たなリズムのとり方、ピックの当て方、腕の振り方を試行錯誤で身につけていきました。
他のことにも当てはまるのかもしれませんが、「ギターを練習すること」というのは、「己の身体と語り合う」ということだなとその頃思っていました。
どういう軌道、角度、スピードで腕を振れば、だとか、どのくらいの指のにぎりの強さでピックを持ち、弦に対してどの角度で当てていくかなど、音をコントロールするためにそういったことを修正していく作業を無意識のうちに皆やっています。
でもこれはあくまでピッキングコントロールや指板のフィンガリングのテクニックの話であって、この後にぶち当たった壁は、自由に弾くアドリブです。
つづく
【趣味】ギター遍歴③ [ギター]
こんにちはルッチです。
ギター遍歴②の続きです。
大学に入る前から、軽音サークルに入ろうと決めていたので入学式後のサークル勧誘時にすぐに軽音ブースに行きました。そこで、軽音サークルの人と話をしているときに教えてもらったのですが、新入生は6月までサークルでライブができないようでした。
まあ入ったばかりで仲間もいないので当然といえば当然ですよね。6月にはルーキーライブと称して新入生のお披露目ライブがあるとのことなので、ここで腕を披露して驚かせてやろうと意気込んでいました。
サークル飲み会に参加したり、ライブ会場設置の手伝いなどをしながらバンドメンバーを探して、この時はすぐに仲間が集まりました。
曲は、新入生メンバーがそれぞれやりたい曲を一曲ずつすると決めていたので、Bzの何かの曲とイングウェイのNever Die(これは私の希望)とガンズ&ローゼスの曲を演奏したのを覚えています。
バンドメンバーそれぞれの都合でスタジオ練習があまりできませんでしたが、できはまあまあかなという状態でライブ当日を迎えることができました。
私はここでアピールしなくては、驚かせなくてはと相当意気込んでいたので、自分の持っているテクニックをすべて出し切るつもりで臨みました。
演奏結果は、どんな反応があるかと期待をしていたのですが、んーーーという感じで、思っていた反応と違うので、あれ?っと戸惑いました。
こんなに早くて正確でピロピロ鳴っているのになぜだ!!と一人悩んでいました。
そこから何週間か経つとサークルの雰囲気というか空気が読めてきて、どうも私が入ったサークルの伝統としてブルースやファンク、ソウルを上級生はやっていたんですね。
つまりそのジャンルができるかどうかが暗黙の了解のような形で、うっすらとサークルの中での価値観を形成していました。
もちろん面白い人やノリのいい人が重宝されて、どんどんサークルの仲間に入っていき頭角をあらわして中心人物になっていくのは、どこも一緒ですね。
入ってすぐにそれを感じとれたので、できるだけノリ良く、音楽も今までのハードロックではなくてソウルやファンクをしようとその時に決めました。それまでまともにソウルやファンクを聞いたことがなかったのでこの時が出会いとなります。
つづく
ギター遍歴②の続きです。
大学に入る前から、軽音サークルに入ろうと決めていたので入学式後のサークル勧誘時にすぐに軽音ブースに行きました。そこで、軽音サークルの人と話をしているときに教えてもらったのですが、新入生は6月までサークルでライブができないようでした。
まあ入ったばかりで仲間もいないので当然といえば当然ですよね。6月にはルーキーライブと称して新入生のお披露目ライブがあるとのことなので、ここで腕を披露して驚かせてやろうと意気込んでいました。
サークル飲み会に参加したり、ライブ会場設置の手伝いなどをしながらバンドメンバーを探して、この時はすぐに仲間が集まりました。
曲は、新入生メンバーがそれぞれやりたい曲を一曲ずつすると決めていたので、Bzの何かの曲とイングウェイのNever Die(これは私の希望)とガンズ&ローゼスの曲を演奏したのを覚えています。
バンドメンバーそれぞれの都合でスタジオ練習があまりできませんでしたが、できはまあまあかなという状態でライブ当日を迎えることができました。
私はここでアピールしなくては、驚かせなくてはと相当意気込んでいたので、自分の持っているテクニックをすべて出し切るつもりで臨みました。
演奏結果は、どんな反応があるかと期待をしていたのですが、んーーーという感じで、思っていた反応と違うので、あれ?っと戸惑いました。
こんなに早くて正確でピロピロ鳴っているのになぜだ!!と一人悩んでいました。
そこから何週間か経つとサークルの雰囲気というか空気が読めてきて、どうも私が入ったサークルの伝統としてブルースやファンク、ソウルを上級生はやっていたんですね。
つまりそのジャンルができるかどうかが暗黙の了解のような形で、うっすらとサークルの中での価値観を形成していました。
もちろん面白い人やノリのいい人が重宝されて、どんどんサークルの仲間に入っていき頭角をあらわして中心人物になっていくのは、どこも一緒ですね。
入ってすぐにそれを感じとれたので、できるだけノリ良く、音楽も今までのハードロックではなくてソウルやファンクをしようとその時に決めました。それまでまともにソウルやファンクを聞いたことがなかったのでこの時が出会いとなります。
つづく
【趣味】ギター遍歴② [ギター]
こんにちはルッチです。
前回のギター遍歴①の続きを書いていこうと思います。
無事文化祭にでてギターにどっぷりはまった私は、音楽雑誌も購読し始めました。
その当時は「バンドやろうぜ」「GIGS」「Young Guitar」という雑誌を読んで練習をしていました。(まだあるのかな?)
その中で「GIGS」の特集のページにSiamShadeというバンドのギタリストDAITA氏の連載があり、その時はSiamShadeⅢというアルバムの曲のギターの奏法解説がありました。
ここからSiamShadeにはまっていき、コピーバンドを結成するに至りました。メンバーは伝手をたどって色んな高校から集めて、なんとかそろえることができました。
そのコピーバンドで地元のライブハウスで3年間で20回ほどライブを実施することができました。
そこでの経験はその後の音楽ライフに相当貴重な経験を与えてくれました。
SiamShadeのほかには、YoungGuitarに当時よく特集が組まれていたイングウェイマルムスティーンというギタリストやDreamTheaterというバンドにはまり曲を練習をしていました。
ギターを初めて半年くらいの時は、初めてイングウェイの速弾きを見て、こんなのできるわけないと思っていましたが、やればできるもんで1年が経ったころには完璧ではないにしろそれなりにコピーできるようになっていました。
高校3年間のギターライフは、雑誌にでてくるハードロックやメタルのテクニカル系のギタリストにはまっていたんですね。随分と練習をしたのでこの3年間でギターに関しては相当な自信が付きました。
ギターの練習に慣れてくると、今まで2,3時間でも苦痛だったり集中力が切れていたのに、10時間でも集中できるようになっていました。
今思えば、勉強だったり、馴染めない学校生活からの逃げがそうさせてた部分もあったなと思います。あと人に認められたいだとか自己顕示欲だとか。
何かを習得するときってのは、人との関わりを閉ざしてるときやコンプレックスとの葛藤などそういう時、ある意味狂気じみた精神状態の時に経験するんでしょうかね。私はそうでした。
さてそんな高校3年間を過ごしていたのですが、何とか大学に進学することができたので次は大学4年間のギター遍歴を書いていきたいと思います。
完全な私事の日記ですがここまで読んでくださった方がもしいらっしゃいましたら、どうもありがとうございました。
前回のギター遍歴①の続きを書いていこうと思います。
無事文化祭にでてギターにどっぷりはまった私は、音楽雑誌も購読し始めました。
その当時は「バンドやろうぜ」「GIGS」「Young Guitar」という雑誌を読んで練習をしていました。(まだあるのかな?)
その中で「GIGS」の特集のページにSiamShadeというバンドのギタリストDAITA氏の連載があり、その時はSiamShadeⅢというアルバムの曲のギターの奏法解説がありました。
ここからSiamShadeにはまっていき、コピーバンドを結成するに至りました。メンバーは伝手をたどって色んな高校から集めて、なんとかそろえることができました。
そのコピーバンドで地元のライブハウスで3年間で20回ほどライブを実施することができました。
そこでの経験はその後の音楽ライフに相当貴重な経験を与えてくれました。
SiamShadeのほかには、YoungGuitarに当時よく特集が組まれていたイングウェイマルムスティーンというギタリストやDreamTheaterというバンドにはまり曲を練習をしていました。
ギターを初めて半年くらいの時は、初めてイングウェイの速弾きを見て、こんなのできるわけないと思っていましたが、やればできるもんで1年が経ったころには完璧ではないにしろそれなりにコピーできるようになっていました。
高校3年間のギターライフは、雑誌にでてくるハードロックやメタルのテクニカル系のギタリストにはまっていたんですね。随分と練習をしたのでこの3年間でギターに関しては相当な自信が付きました。
ギターの練習に慣れてくると、今まで2,3時間でも苦痛だったり集中力が切れていたのに、10時間でも集中できるようになっていました。
今思えば、勉強だったり、馴染めない学校生活からの逃げがそうさせてた部分もあったなと思います。あと人に認められたいだとか自己顕示欲だとか。
何かを習得するときってのは、人との関わりを閉ざしてるときやコンプレックスとの葛藤などそういう時、ある意味狂気じみた精神状態の時に経験するんでしょうかね。私はそうでした。
さてそんな高校3年間を過ごしていたのですが、何とか大学に進学することができたので次は大学4年間のギター遍歴を書いていきたいと思います。
完全な私事の日記ですがここまで読んでくださった方がもしいらっしゃいましたら、どうもありがとうございました。
前の10件 | -